Company ご挨拶 会社案内
想像力と創造力

父が長年掲げてきた企業テーマ『想像力と創造力』
私自身、まだ本当の意味を理解していないのかもしれません。
私はこのテーマの意味を今後も追求しながら企業活動を行い、初代・2代目の想いを受け継いでいきます。
さらには、「社員と熱く夢を語り合い」新しい外崎工作所の姿を作っていく所存でございます。
浅学菲才の身ではございますが
「地域社会への貢献」・「従業員の満足度向上」・「社業発展」の為、たゆまぬ努力を続けてまいります。
何卒、今後とも一層のご指導ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
代表取締役社長 外﨑 良治
経営理念・経営思想
- 「想像力と創造力」への探究心を持ち続け、より優れた提案を模索し続ける
- 一人一人の可能性を引き出し・活かし続けられる教育サイクルの維持と発展を行い、
品質・サービスの向上を磨き続ける - 周りへの感謝の気持ちは決して忘れず、日々情熱と感謝を込めたモノづくりをする
- 人と人との出会いを大切にし、「人間力」を高め続け、「信頼」へと繋げる
- 自社の強みを時代のニーズに照らし合わせ、新しいことへのチャレンジ精神の向上を追求する
5つの理念を軸に、
「真の顧客満足度の最大化」を志す
理念の原点
- 青春期の原体験
- 私は中学・高校時代を英国で過ごしました。多様な国の人々との出会いや、英語習得を通じて得た経験は、今でもかけがえのない財産です。
しかし、帰国後に日本の大学へ進学してからは、自分の将来に対する不安ばかりが募り、周囲との学力差に「口惜しさ」や「憤り」を強く感じていました。
「どもり症で上手く話せない」「勉強もできない」「卒業後もなんとなく就職できれば良い」
――当時の私は、そんなネガティブな思考にとらわれていました。
- 人生を変えた恩師との出会い
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そんな時に出会ったのが、大学の恩師でした。
初めてお会いした際に言われたのは、「帰国子女のわりには学力は高くないね。でも君の10代の経験は他の学生にはない面白さがある。
「ゼミに来てみないか?」という言葉でした。
正直、褒められているのか分からない言葉でしたが、不思議と「今の自分をさらけ出しても良いのでは」と思えました。
恩師は私にこう語りかけてくれました。
「流暢に話せることが、必ずしも社会で成果を出すことに繋がるわけではない」
「良治には人に情熱を注げる強みがある。その強みをさらに引き出す“プラスアルファ”を考えてみなさい」
「もし論理的思考力が加われば、その強みはさらに磨かれる」
この言葉をきっかけに渡された「ロジカルシンキング」の本を何度も読み返し、私は初めて自分と真剣に向き合うようになりました。
恩師との出会いは、まさに私の人生のターニングポイントでした。
- 学び続ける姿勢の確立
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それ以降、私は「問題意識を持ち、行動し、フィードバックを重ねる」ことを実践し始めました。
現在でも「学ぶことの大切さ」は常に持ち続けているのと同時に、
今後も自分自身を磨き上げていく気持ちは変わりません。
- 経営者であり、教育者として
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こうした背景から、私は経営者であると同時に「教育者」であるという自覚を持っています。
社員一人ひとりには必ず強みがあります。しかし、その強みをまだ自覚できていない人も多いのではないでしょうか。
だからこそ私は「個々の強みを見出し、その可能性を引き出すきっかけを作ること」を自らの使命としています。
その取り組みの一つとして、現在は月に一度、全管理職参加の勉強会を開催しています。
外崎工作所の歴史・理念・強みと弱み/ビジョン・経営方針/経営資源をどう企業活動に活かすかこれらを共有し議論する場です。
今では管理職一人ひとりが、「短期的な行動計画」を立案・発表できるようになり、責任に向き合う姿勢にも変化が現れています。
今後は、全社員が参加できるようにすることを目標としています。
- 未来への展望
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「外崎工作所が成長し続ける最大の鍵」は、社員一人ひとりが理念を軸に、自らの意思で行動し、成長し続ける組織をつくれるかどうかにあると考えています。
その道のりは長いですが、私はこれからも一人ひとりの可能性を引き出し続けたいと思います。
その積み重ねこそが、
製品精度の向上、サービスの改善、真の顧客満足度の実現へと繋がっていくと、私は信じています。

- MISSION 私たちの使命
- 「個の力」を結集し、日本の誇りともいえるモノ作りの
維持・復活・発展の3つの使命を果たします
- VISION 私たちの目標
- 最大の強みである「製作から塗装までの一貫製作体制」を活かし
「ニッチ・及び特殊マーケット」での絶対的地位を築ける
「トータル板金サプライヤー」を目指します
そして、世の中に必要とされる・選ばれ続ける企業・組織を目指します